年中購入できるキャベツ。
生で食べると甘くて美味しい春キャベツ。
夏キャベツも柔らかくで美味しいですよね。
冬キャベツは葉がしっかりしているので、生でも食べれますが、煮崩れしにくいので火を通した調理に向いていると言われています。
そんないつ食べても美味しく、
いろんな調理方法があるキャベツですが、
発酵食品ザワークラウトにして食べてみてはいかがですか。
キャベツを発酵させて作る、洋風お漬物というイメージです。
材料も作り方もシンプルで簡単です。
◎作り方◎
キャベツ 好きなだけ
塩 キャベツの量の2%
①キャベツを洗い千切りにして、水分を切っておきます。
②ボウルに①のキャベツと塩を入れ、水分が出るまでよく揉み込みます。
こんな感じ。
③煮沸消毒、またはアルコール消毒したガラス容器に②を入れます(水分も全部入れる)。
水分からキャベツが出ないように、重石などをします。
キャベツが水分から出ていると痛みの原因になるので、
重石がないときは、ラップなどでキャベツが水分から出ないようにしてください。
④蓋をして冷暗所で保管。暑い時期は野菜室で保管します。
1日1回混ぜて痛んでないか臭いを確認しカビがないか様子を見ます。
⑤発酵して泡が出てきたら味をみます。発酵で酸味が出てくるので、好きな酸味になったら完成です。
冷蔵庫に保管してください。
そのまま食べてももちろん美味しいですが、
オリーブオイルなどで味変したり、
ホットドッグに挟んだり、野菜スープに入れても美味しいです。